日本中世地域環境史の研究
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書誌事項
日本中世地域環境史の研究
(歴史科学叢書)
校倉書房, 2008.10
- タイトル読み
-
ニホン チュウセイ チイキ カンキョウシ ノ ケンキュウ
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注記
博士論文 (早稲田大学, 2007年) をもとにしたもの
内容説明・目次
目次
- 日本中世環境史研究の軌跡と本書の位置
- 第1部 開発と景観(中山間荘園における開発と在地領主—紀伊国鞆淵荘を事例に;紀ノ川流域荘園における混作と出作;紀伊国井上本荘絵図と粉河寺;中世粉河寺の成立と展開;村落景観の変容と地域社会—紀ノ川流域村落を事例に)
- 第2部 生業と地域環境(中世における山林資源と地域環境—近江国葛川と周辺荘園の相論を事例に;荘園制展開期における山野の「領有」と相論—大和国平野殿荘における山野相論を事例に;資源の確保と惣村の成立—紀伊国名手荘と丹生屋村の相論を事例に;殺生禁断と山林保全;中世における環境管理と惣村の成立)
「BOOKデータベース」 より