ことばを旅する
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ことばを旅する
文芸春秋, 2008.8
- タイトル読み
-
コトバ オ タビスル
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注記
参考文献: p206-207
内容説明・目次
内容説明
晴耕雨読の実践の中から元首相が選び抜いた、歴史上の名言名句を手がかりに、全国ゆかりの地を訪ね歩いてつづる四十八話。写真や地図も満載した細川護煕流「歴史紀行集」。
目次
- 聖徳太子・礼を以て本と為よ—法隆寺(奈良県)
- 柿本人麻呂・心もしぬにいにしへ思ほゆ—柿本神社(島根県)
- 弘法大師・古意に擬するを以て善と為す—高野山(和歌山県)
- 平家物語・おごれる人も久しからず—厳島神社(広島県)
- 鴨長明・それ三界はただ心ひとつなり—神戸市(兵庫県)
- 北条泰時・傍輩をはばからず、権門を恐れず—鶴岡八幡宮(神奈川県)
- 明恵上人・ただ現世に先づあるべきやうにてあらん—高山寺(京都府)
- 道元禅師・貧なるが道に親しきなり—永平寺(福井県)
- 兼好法師・諸縁を放下すべき時なり—修学院道(京都府)
- 細川頼之・人生五十功無きを愧ず—地蔵院(京都府)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より