名古屋の品格
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書誌事項
名古屋の品格
(学研新書, 033)
学習研究社, 2008.9
- タイトル読み
-
ナゴヤ ノ ヒンカク
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注記
参考文献: p187
内容説明・目次
内容説明
長年「この地域に品格などはない」と言われ続けてきた“大都市”名古屋。屈辱にまみれたこの地域は、皮肉にも日本全体が活力と自信を失いかけているここ数年、ひとり繁栄と自尊の歴史を刻む地域でもあるのだ。繁栄は品格の対極にあるものなのか?名古屋出身で都市分析の第一人者と定評の著者は考える。「何言っとるの。名古屋に本当の品格があるんだがね」その品格の中身とは…?従来の品格論者も腰を抜かす「新品格論」でもある。
目次
- 1章 都市にも「品格」がある!?(ここ数年で大きく変わった名古屋;かけた元手は取り返す気質 ほか)
- 2章 名古屋の街の「品格」は?(屈辱の「名古屋飛ばし」;大変貌する「名駅」エリア ほか)
- 3章 “ムラ社会”がつちかった名古屋の「品格」(今もある、車の運転「名古屋走り」「名古屋スタート」;意味なし!「バスレーン」 ほか)
- 4章 「もったいない」は世界最先端の思想(名古屋人は食べ残しをしない;「もったいない」精神の本家本元の地 ほか)
- 5章 名古屋らしさが「品格」の源泉(名古屋経済が「一人勝ち」だったわけ;いいものには惜しげもなく金を払う体質も ほか)
「BOOKデータベース」 より