茂木健一郎の脳科学講義
著者
書誌事項
茂木健一郎の脳科学講義
(ちくま文庫, [も-17-2])
筑摩書房, 2008.10
- タイトル別名
-
脳の中の小さな神々
- タイトル読み
-
モギ ケンイチロウ ノ ノウカガク コウギ
大学図書館所蔵 件 / 全53件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「脳の中の小さな神々」(柏書房 2004年刊)の改題
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
脳という物質に「クオリア」にみちた意識が宿るのはなぜか。人はなぜ他人の気持ちがわかり、自分が自分であると認識できるのか。知性や創造力はどのように育まれるのか。この不確実な世界を生き抜く脳の潜在能力とはいかなるものか。…脳科学の最前線を斬り進む茂木健一郎が、こうした難問をめぐって基礎の基礎から個人授業!愉快かつ深遠な語り口で人間存在の謎の核心にいざなう贅沢な一冊。
目次
- 脳を見張っているのは誰だ?
- 「あ、ぼくも食べたい」と思ったサル
- 人間はゾンビでもまったくかまわない!?
- 隣りしか見えないはずの「神経細胞くん」になぜかとてつもない能力が宿り…
- 動物に意識はあるか?
- 脳全体を見ている「誰か」を気づかせるもの
- 想像の少女が現実に見えるとき
- 科学革命はいかにして起こるか
- 人間とゾンビとの距離
- 知性の本質は渋谷でナンパすることにある?
- ありふれた脳の動きのなかに飛んでいる想像力の芽がある
- 脳内物質で揺れ動く心
- 人間の脳は不確実性の対処するためにできた
- 脳のなかにヒ棲む小さな神
「BOOKデータベース」 より