方言研究の前衛 : 山口幸洋博士古希記念論文集
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方言研究の前衛 : 山口幸洋博士古希記念論文集
桂書房, 2008.9
- タイトル別名
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方言研究の前衛 : 山口幸洋博士古希記念論文集
- タイトル読み
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ホウゲン ケンキュウ ノ ゼンエイ : ヤマグチ ユキヒロ ハクシ コキ キネン ロンブンシュウ
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参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 現代日本標準語の成立流布を考える—三河ルーツ説
- ある台湾人における言語生活の道程—その素描
- 四国方言における禁止表現と禁止表現行動
- 日本語の受動表現は文法か
- 漱石作品における「てしまう」「ちまう」「ちゃう」—『行人』を中心として
- 言語接触論者から見た山口幸洋の言語研究
- 若年層にみる最近の福岡方言の動き
- 自然会話における共通語アクセントと方言アクセントの併存
- 静岡方言の文法・語彙—山口幸洋博士による解明とその継承
- 四日市市における遊びことばの分布—若年層千人調査から
- 言語行動の多様性に関する研究の射程
- 樺太方言と北海道方言の関係に関する一考察—サハリンの現地調査資料を手がかりとして
- 文末詞「ガ」の対照の試み
- 富山市方言における用言のアクセント—終止連体形の音響交替を中心に
- アクセントの切換えにおける中間方言形の形成
- 日本語地域方言と海外「日本文化」教育—中国黒龍省での事例からみる、社会言語学的な日本語地域方言の教育について
- 談話研究 その従来の視点と将来への展望
- 談話からみる徳島県のアスペクト表現の今昔
- 気づかれにくい方言「それで」
- 名古屋方言話者の言葉の変化と言葉に対する意識
- 愛知県岡崎市方言の談話資料
- 人類学、考古学は日本語アクセント分布とどう関わるか
- 標準語との接触による地域語の変容と話し手の意識の類型化—関西と奄美の事例をもとに
- 大阪方言アクセントの変遷に関する一考察—高起無核化現象を中心にして
- 雲伯方言地域における特徴的な方言形式について—JR山陰本線グロットグラムに見る「ダヘン」「ガン」「コラン」「ダニカン・タニカン」
- 本源形式における「伝播」と「接触」
- 方言イントネーションの記述について
- 女性器の方言にみる列島の地域史—方言分布論序説
「BOOKデータベース」 より