「家族力」がうつから救う!
著者
書誌事項
「家族力」がうつから救う!
(宝島社文庫)
宝島社, 2008.7
- タイトル別名
-
家族力がうつから救う!
- タイトル読み
-
カゾクリョク ガ ウツ カラ スクウ
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注記
2006年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
約15人に1人がうつ病にかかっている現在の日本。統計上では約7人に1人が一生の間に一度はうつ病にかかると言われている。そのケアに成功した家族には共通する不思議な力があった。たとえるなら「家族力」。MDA‐JAPAN(うつ・気分障害協会)を設立した山口律子が、そんな「家族力」をもつ家族が実行しているさまざまな知恵やアイデア、心構え、知っておくと楽になれることを伝える。
目次
- 第1章 よくある「うつ家族」の誤解(うつ病は「気合」で回復すると思っている;薬に頼らないで治そうとする ほか)
- 第2章 「うつ家族」の心構え(「病を憎んで、人を憎まず」;うつ病は三寒四温で回復する ほか)
- 第3章 「うつ家族」が抱えやすい問題(ゴールに近づいている実感が得られない;家族が医者になろうとして逆効果 ほか)
- 第4章 今すぐ役立つ!「うつ家族」の改善アイデア20(「温かな無関心」で接する;隠れダラダラスペースを作る ほか)
- 第5章 社会復帰へ。「うつ家族」の最後の一歩(回復期に入ったらカウンセリングを検討する;復職プログラムを利用する ほか)
「BOOKデータベース」 より