日本の軍歌は芸術作品である。

書誌事項

日本の軍歌は芸術作品である。

林秀彦著

PHP研究所, 2008.8

タイトル別名

日本の軍歌は芸術作品である

海ゆかば山ゆかば

タイトル読み

ニホン ノ グンカ ワ ゲイジュツ サクヒン デ アル

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注記

「海ゆかば山ゆかば」(2002年刊)の改題改訂

参考文献: p253-254

内容説明・目次

内容説明

日本人は「量の文明」ではなく「質の文明」を追求してきた。「軍歌=ウヨク」という固定観念を打破する斬新な日本文化論。

目次

  • 序章 陰鬱なる連想(国家的な網膜剥離;戦争を知らない日本人 ほか)
  • 第1章 軍歌・日本精神史の結晶(祖国に関する知識が少ない現代の若者たち;日本が嫌いな日本人 ほか)
  • 第2章 芸術作品としての軍歌(純なる書物と純なる歌;シナトラが『空の勇士』を歌ったなら ほか)
  • 第3章 啓蒙・国際化としての軍歌(日本というクニは消滅している;軍歌こそ「和魂洋才」だった ほか)
  • 終章 日本文明の確立(アメリカ兵は軍歌を歌わずに戦った;プレスリーに歌ってほしかった軍歌 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87485467
  • ISBN
    • 9784569702537
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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