「健常」であることを見つめる : 一九七〇年代障害当事者/健全者運動から

書誌事項

「健常」であることを見つめる : 一九七〇年代障害当事者/健全者運動から

山下幸子著

生活書院, 2008.9

タイトル別名

健常であることを見つめる : 1970年代障害当事者健全者運動から

「健常」であることを見つめる : 一九七〇年代障害当事者/健全者運動から

健常であることを見つめる : 一九七〇年代障害当事者健全者運動から

タイトル読み

ケンジョウ デ アル コト オ ミツメル : 1970ネンダイ ショウガイ トウジシャ ケンゼンシャ ウンドウ カラ

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注記

参考文献: p193-200

内容説明・目次

内容説明

今も多くの介助現場が直面している、関係性をめぐる困難という課題。その状況を打破するために何が議論され、どのような行動がとられてきたのか。それらの検討を通して、「あたりまえ」だと思われてきた(いる)健常者中心社会を問い直す。

目次

  • 第1章 一九七〇年代青い芝の会運動と関西における健全者運動の軌跡(資料分析の方法;青い芝の会の運動—青い芝の会神奈川県連合会を中心に;関西における健全者運動の展開—一九七七年一〇月まで ほか)
  • 第2章 障害者運動から健常者が得たもの—発見・迷い・変革への希求(調査の概要;運動を通して得た「発見」;運動への「迷い」 ほか)
  • 第3章 障害者の生活保障に向けた取り組み—一九八〇年代の障害者運動から(障害者運動の再編から生活問題の発見へ—一九八〇年代前半まで;アメリカ自立生活運動の影響;自立生活を支えるためのトータルな生活支援に向けて—一九八〇年代後半以降 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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