リクガメの憂鬱 : 博物学者と暮らしたカメの生活と意見
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書誌事項
リクガメの憂鬱 : 博物学者と暮らしたカメの生活と意見
草思社, 2008.8
- タイトル別名
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Timothy; or, Notes of an abject reptile
- タイトル読み
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リクガメ ノ ユウウツ : ハクブツ ガクシャ ト クラシタ カメ ノ セイカツ ト イケン
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内容説明・目次
内容説明
人間とは、何とせわしなくて、身勝手な生き物なんだろう—。地中海の海岸で船に乗せられ、はるばるイギリスに連れてこられたリクガメ、その名はティモシー。ロンドン郊外ののセルボーン村、博物学者ギルバート・ホワイト氏に引き取られたティモシーは、長年平穏に暮らしていた庭から逃げ出した。いったい何がティモシーを駆り立てたのか?古典的名著『セルボーンの博物誌』に登場する世界一有名なカメが、偏見にとらわれた人間たちのおかしさをユーモアたっぷりに語る!カメの目線で、カメの時間が流れ、自然の摂理と不条理とが交錯する美しき小説世界。
「BOOKデータベース」 より