Music & design : ポストCD時代のカヴァー・アート
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Music & design : ポストCD時代のカヴァー・アート
ビー・エヌ・エヌ新社, 2008.9
- タイトル別名
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Cover art by : new music graphics
Music&Design : ポストCD時代のカヴァー・アート
- タイトル読み
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Music & design : ポスト CD ジダイ ノ カヴァー アート
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注記
参考文献: p314-315
内容説明・目次
内容説明
21世紀において新しいデジタル・テクノロジーは、音楽の発見、購入、そして聴取の仕方を変えた。多くの人々がMP3をダウンロードして音楽を聴く時代。そこにはアルバム・カヴァーやCDパッケージはもはや存在せず、新しい世代のリスナーにとって、もはや無意味なものと捉えられている可能性もある。だが少なからぬ人々にとっては、アルバム・カヴァーがもたらす豊かな視覚的体験はこれまで以上に重要となっている。印刷や加工、素材、タイポグラフィ、イラストレーション、写真…。記録された音楽はデジタル化され、目には映らない。しかし依然として、音楽とデザイン、音楽とパッケージングには深い繋がりがあるのだ。本書は、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、オーストリア、スイス、オーストラリア、日本ほか世界各地から集めた四百枚以上のカヴァー・アートを収録している。現状に関する評論から始まり、三十のデザイナー及びレーベル・オーナーへのインタビューを掲載。彼らの発言を通して、ポストCD時代のグラフィックの在り方、また音楽産業の現状に迫る。
目次
- イアン・イラフスキー コンステレーション
- タディアス・ハーマン シティ・センター・オフィス
- デラウエア
- ジュリアン・ハウス、ジム・ジャップ ゴースト・ボックス
- マグヌス・ヴォル・マティアッスン グランドピープル
- クラス・アウグストション ハプナ
- ジェームズ・ゴッギン プラクティス
- ヤン・クルーゼ ヒューマン・エンパイア
- ジェイソン・ケッジリー トマト
- ジェフ・ジェンク ストーンズ・スロウ・レコーズ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より