漱石と寅彦 : 落椿の師弟
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漱石と寅彦 : 落椿の師弟
牧野出版, 2008.9
- タイトル読み
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ソウセキ ト トラヒコ : オチツバキ ノ シテイ
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注記
参考文献: p267-276
関連年表: p282-285
内容説明・目次
内容説明
“文”と“理”—二つの世界の融合を追究し、醸成させた、文学者・夏目漱石と物理学者・寺田寅彦。そのふたりに、知のあり方、教育のあり方、師弟のあり方を探る。
目次
- 序章(「文系」と「理系」;「二つの文化」 ほか)
- 第1章 師との出合い(漱石の松山、熊本行き;寅彦、熊本へ ほか)
- 第2章 漱石と寅彦の交流(相思相愛;日記と書簡にみる交流 ほか)
- 第3章 漱石の小説の中の寅彦(『吾輩は猫である』;『三四郎』 ほか)
- 第4章 寅彦の物理の中の漱石(寅彦の「専門」;漱石の死の影響 ほか)
- 終章(「要素還元主義」の反省;文理融合)
「BOOKデータベース」 より