書店はタイムマシーン : 桜庭一樹読書日記
著者
書誌事項
書店はタイムマシーン : 桜庭一樹読書日記
東京創元社, 2008.9
- タイトル読み
-
ショテン ワ タイム マシーン : サクラバ カズキ ドクショ ニッキ
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
きょうも早くおうちに帰って本を読もう—作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。春には穴居人生活をしつつ、冬にはコタツで亀になりながら、今日も今日とて本を読むのだ。『赤朽葉家の伝説』日本推理作家協会賞受賞から『私の男』直木賞受賞までの耽溺の日々。
目次
- 三月は(ちょっとだけ)パンク・ロックの月である
- 四月は穴居人生活の月である
- 五月は熊とパンツとベレー帽だった…。
- 六月はほんの三日間だけ八頭身だった!
- 七月は海辺の町でみんなで海産物を手に、踊る。
- 八月は銀の箱を持って匍匐前進する!
- 九月は地図を握ってあっちこっちにワープする!
- 十月はドイルの頭にちょっとだけ、触った。
- 十一月はジョン・アーヴィングに頭から油をかけられる…。
- 十二月は編集長が酔って石と話す。
- 一月はコックリさんで埴谷雄高を呼びだす。
- 二月はコタツで亀になる。
- 特別座談会 ジゴロになりたい。あるいは四十八時間の恋!
「BOOKデータベース」 より