浜町河岸の生き神様
著者
書誌事項
浜町河岸の生き神様
(文春文庫, [さ-28-15] . 縮尻 (しくじり) 鏡三郎||シクジリ キョウザブロウ)
文藝春秋, 2008.10
- タイトル読み
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ハマチョウ ガシ ノ イキガミサマ
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注記
2005年10月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 破鍋に綴蓋
- さりとはの分別者
- お構い者の行く末
- 思い立ったが吉日
- 似た者どうしの放蕩の血
- 踏み留まった心中者の魂魄
- 浜町河岸の生き神様
- 御家人花房菊次郎の覚悟
内容説明・目次
内容説明
「一番札をお持ちの方」佐吉の声で拝郷鏡三郎の一日の仕事が始まる。元は勘定方だった鏡三郎は、政争に巻き込まれていわゆる縮尻御家人となり、いまや八丁堀近くの「大番屋」の元締。欲と欲とが突っ張り合う金公事から、夫婦の揉め事、心中死体の後始末までよろず相談事が持ち込まれる。人気シリーズ第三弾。
「BOOKデータベース」 より