書誌事項

宮尾本平家物語

宮尾登美子著

(文春文庫, [み-2-9], [み-2-10], [み-2-11], [み-2-12])

文藝春秋, 2008.10-

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タイトル別名

平家物語 : 宮尾本

タイトル読み

ミヤオボン ヘイケ モノガタリ

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注記

朝日文庫刊 (2006年4月-) の文春文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

1: 青龍之巻

2: 白虎之巻

3: 朱雀之巻

4: 玄武の巻

1: 系譜: p581-584

1: 年立: p585-588

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784167287092

内容説明

清盛7歳。死別した母を思慕する少年は、平家の統領である父のもとに引き取られる。出生の秘密が暗い影を落とすなか、自らの運命を受け止め、強い決意をもって乱世を生き抜いていく—。清盛を中心に平家一族の視点から物語をとらえ、宮尾作品の醍醐味である女たちのドラマをふんだんに織り込んだ、壮大なる歴史絵巻。
巻冊次

2 ISBN 9784167287108

内容説明

保元・平治の戦いに相次いで勝利をおさめ、平清盛は武士として、栄華の絶頂を極める。しかし高位を独占する平家の横暴ぶりに、不満を募らせる源氏や貴族勢は、打倒平氏の準備を着々と進めていた—鹿谷の謀議発覚後、後白河法皇の裏切りに業を煮やした清盛は、ついに法皇を幽閉し、幼い安徳天皇を連れて福原遷都を強行する。
巻冊次

3 ISBN 9784167287115

内容説明

福原遷都を強行した清盛だが、頼朝の伊豆挙兵を機に、各地で源氏が蜂起、また富士川の合戦前夜には平家軍が戦わずして無残に敗走、と憤懣やるかたない日々が続く。わずか5ヵ月で京へ都返り、それから程なく原因不明の熱病により、ついに清盛は力尽きる—栄華を極めていた平家の、没落への序曲を描く著者畢生の大作、第3巻。
巻冊次

4 ISBN 9784167287122

内容説明

義仲・行家ら、源氏勢の入洛が迫る。この先、どんな運命を辿るのか。前途に光明が見えぬなか、平家一門は幼い安徳天皇と三種の神器を戴いて、とるものもとりあえず都から逃げ落ちる。西国の一ノ谷、屋島、そして壇ノ浦へ。最後の闘いの火蓋が切られた。諸行無常の響きが全編を貫く、壮大なる歴史絵巻、全巻完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87546255
  • ISBN
    • 9784167287092
    • 9784167287108
    • 9784167287115
    • 9784167287122
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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