ホルクハイマーの社会研究と初期ドイツ社会学

書誌事項

ホルクハイマーの社会研究と初期ドイツ社会学

楠秀樹著

社会評論社, 2008.10

タイトル別名

Die Sozialforschung Max Horkheimers in der frühen deutschen Soziologie

ホルクハイマーの思想形成における『経験』(Erfahrung) をめぐる現象学と唯物論との交差について : 1920年代の認識論から1930年代の社会哲学への転換

タイトル読み

ホルクハイマー ノ シャカイ ケンキュウ ト ショキ ドイツ シャカイガク

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注記

博士論文「ホルクハイマーの思想形成における『経験』(Erfahrung) をめぐる現象学と唯物論との交差について : 1920年代の認識論から1930年代の社会哲学への転換」 (東洋大学, 2004年) をもとに執筆したもの

ホルクハイマー・バイオグラフィー: p201-208

参照文献目録: p211-218

内容説明・目次

目次

  • 第1章 ホルクハイマーの「経験」(青年ホルクハイマーの「経験」;大学社会の「経験」;「経験」という哲学的プロブレマティーク)
  • 第2章 ホルクハイマーの哲学修業期—現象学から唯物論へ(現象学への依拠;現象学の批判へ;唯物論の受容)
  • 第3章 ホルクハイマーの社会の理論と知識社会学(ホルクハイマーの「唯物論」;社会の理論としてのイデオロギー論;非完結的弁証法)
  • 第4章 ホルクハイマーの社会研究と初期ドイツ社会学(ホルクハイマーと社会研究所;社会学と社会研究;ホルクハイマーと社会研究所の「経験的研究」—『権威と家族』(1936))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87618221
  • ISBN
    • 9784784508822
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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