虚々実々の大幻惑
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虚々実々の大幻惑
(富士見ファンタジア文庫, 1469 . 大伝説の勇者の伝説||ダイデンセツ ノ ユウシャ ノ デンセツ ; 4)
富士見書房, 2008.9
- タイトル読み
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キョキョジツジツ ノ ダイゲンワク
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内容説明・目次
内容説明
人の命を喰らい力を発現する剣・『グロウヴィル』に選ばれたエディア家に伝わる、お伽噺。それを語ってくれた父が、幼いレファルの誇りだった。強く、仲間を裏切らないガスタークの王。だから父との「狂った『剣』には、決して触れない」という約束を、守るつもりでいた。けれど、15歳になったレファルは思う。ストオルに故国を滅ぼされ、奴隷にされたこの3年。世界は願うほど、甘くも優しくもなくて。だったら—どんな力でも手に入れて、世界を変えるしかない。そしてレファルが“勇者王”と呼ばれるようになった世界で、運命の歯車は回り続ける。彼と同じく、お伽噺の因縁にからめとられたシオンやライナにも大きな転機が訪れる、ファンタジー・イノヴェーション。
「BOOKデータベース」 より