ビルキス、あるいはシバの女王への旅

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ビルキス、あるいはシバの女王への旅

アリエット・アルメル著 ; 北原ルミ訳

白水社, 2008.10

タイトル別名

Le voyage de Bilqis

タイトル読み

ビルキス アルイワ シバ ノ ジョオウ エノ タビ

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内容説明・目次

内容説明

この小説は、画家ピエロ・デッラ・フランチェスカの大作『聖十字架伝説』をめぐって交錯する、二つの物語からなる。一方の主人公は、『聖十字架伝説』のなかに描きこまれたひとりの人物、シバの女王ビルキスであり、他方の主人公は、これを描くはずの画家ピエロだ。太陽の照りつける砂漠とオアシスの国と、薄暗く寒い冬のイタリアの田舎町。旧約聖書の世界とルネサンスの世界。場所も時代もかけ離れたそれぞれの物語が、交互に展開し、しだいに接近を見せ、最後は密にからみあう。2002年ウエスト賞受賞作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87634534
  • ISBN
    • 9784560092125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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