近代ドイツの自然科学にみられる知的風土 : 植物遺伝育種学者の足跡を辿りつつ

書誌事項

近代ドイツの自然科学にみられる知的風土 : 植物遺伝育種学者の足跡を辿りつつ

足立泰二著

(OMUPブックレット, No.19)

大阪公立大学共同出版会 (OMUP), 2008.10

タイトル読み

キンダイ ドイツ ノ シゼン カガク ニ ミラレル チテキ フウド : ショクブツ イデン イクシュ ガクシャ ノ ソクセキ オ タドリツツ

注記

参考・引用文献: p62-64

内容説明・目次

目次

  • なぜ今、自然科学における「知的風土」なのか
  • 第1部 十八世紀以降ドイツ語圏の「自然観」の推移(啓蒙時代の自然観;十九世紀教養市民層の自然観とさすらい(Wanderung);自然科学の発達と科学者の自然観;モラビアの知的風土と遺伝学の誕生 ほか)
  • 第2部 カイザー・ウィルヘルム協会(研究所群、および戦後のマックス・プランク研究所)の生物学者たちとその足跡—ケース・スタディとして(エルヴィン・バウァ(Ervin Baur)(1875‐1933);ハンス・シュトゥッベ(Hans Stubbe)(1902‐1989);ゲオルク・メルヒャース(Georg Melchers)(1906‐1997);政治に翻弄された研究者たち(第二部のまとめとして))
  • テクノサイエンス時代の「知的風土」とは—人は自然科学とどう向かい合うのか

「BOOKデータベース」 より

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