書誌事項

ボルヘスと不死のオランウータン

ルイス・フェルナンド・ヴェリッシモ著 ; 栗原百代訳

(扶桑社ミステリー, 1138)

扶桑社, 2008.6

タイトル別名

Borges e os orangotangos eternos

タイトル読み

ボルヘス ト フシ ノ オランウータン

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注記

原作「Borges e os orangotangos eternos」のMargaret Jull Costaによる英訳版の重訳

内容説明・目次

内容説明

ブラジル人の「私」は、アルゼンチンで開催されるE・A・ポーの研究総会へ参加できることになった。しかも、長年の夢だったボルヘスとの対面も果たした。だが、総会は不穏な空気に覆われ、ついに事件が起こる。論争の種をまいていたドイツ人が殺されたのだ。現場の部屋は施錠され、死体は文字をかたどっていた…密室とダイイング・メッセージの謎にボルヘスが挑む。カバラからクトゥルー神話までを縦横に論じ、史上最強の安楽椅子探偵の推理はどこへ行く?南米発、衒学的文芸ミステリー。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87651329
  • ISBN
    • 9784594056964
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    187p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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