ボルヘスと不死のオランウータン
著者
書誌事項
ボルヘスと不死のオランウータン
(扶桑社ミステリー, 1138)
扶桑社, 2008.6
- タイトル別名
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Borges e os orangotangos eternos
- タイトル読み
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ボルヘス ト フシ ノ オランウータン
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注記
原作「Borges e os orangotangos eternos」のMargaret Jull Costaによる英訳版の重訳
内容説明・目次
内容説明
ブラジル人の「私」は、アルゼンチンで開催されるE・A・ポーの研究総会へ参加できることになった。しかも、長年の夢だったボルヘスとの対面も果たした。だが、総会は不穏な空気に覆われ、ついに事件が起こる。論争の種をまいていたドイツ人が殺されたのだ。現場の部屋は施錠され、死体は文字をかたどっていた…密室とダイイング・メッセージの謎にボルヘスが挑む。カバラからクトゥルー神話までを縦横に論じ、史上最強の安楽椅子探偵の推理はどこへ行く?南米発、衒学的文芸ミステリー。
「BOOKデータベース」 より