精神のけもの道 : つい、おかしなことをやってしまう人たちの話
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精神のけもの道 : つい、おかしなことをやってしまう人たちの話
アスペクト, 2008.8
- タイトル読み
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セイシン ノ ケモノミチ : ツイ オカシナ コト オ ヤッテ シマウ ヒトタチ ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
馬鹿げたこだわり、意味不明な欲望、論理の飛躍。逸脱していく精神の奥深さを楽しむ、傑作コラボレーションが遂に単行本化。
目次
- 精神の、けもの道—いびつなる精神の行方
- バランスが肝心—明らかに変なのだが、ちゃんと辻褄はあっている
- 不幸は蜜の味—倒錯した精神の安らぐ場所
- そんなもんだと思ってた—かくも強靱な適応能力
- つまらないことほど大切—ケチなプライドやこだわりほど、根の深いものはない
- 鍵をねじ切る—何がなんでも安心したいという欲望
- 当たる占いしか信じない—傲慢なる依存癖
- そんな嘘をついて何になる—嘘か本当かは、もはや問題ではない
- 本当に憶えていないの?—人は、どこまで都合よく忘れられるものか
- わからなくなりました—意味が真っ白になるとき
- ある日、マンホールに落ちる—運命の理不尽ないたずら
- 愚かさがまぶしい—粗野と崇高さが出会うとき
- あとがきに代えて—対談 春日武彦×吉野朔実
「BOOKデータベース」 より