長英逃亡潜伏記 : 高野長英と伊達宗城異聞
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長英逃亡潜伏記 : 高野長英と伊達宗城異聞
光人社, 2008.10
- タイトル読み
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チョウエイ トウボウ センプクキ : タカノ チョウエイ ト ダテ ムネナリ イブン
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注記
主要参考図書: p272-273
内容説明・目次
内容説明
長英の思想と情熱は宗城に受け継がれ、新時代の扉をあけた!—近代国家樹立の思想的源流となった洋学の先駆者・長英。日本の開国と近代化に大きな役割を果たした四賢侯の一人、宇和島藩主・宗城。未公開の伊達家史料・書簡の研究成果をふまえ、二人の交流を主軸に、開国から西南戦争にいたる動乱の時代を鮮やかに再現する。
目次
- プロローグ 長英の宇和島行
- 第1部 先覚者の悲運(渡辺崋山との交遊;宗城の誘い;伊達宗城への拝謁 ほか)
- 第2部 城山の鶴(長英の子の消息;宗城の歴史的役割;日本一の蘭学者 ほか)
- 第3部 長英残照(藩士・大村益次郎;時代の転換点;宗城の「管見誌」 ほか)
- エピローグ 東洋城の句碑
「BOOKデータベース」 より