詩の形象と霊知 : シェイクスピア、キーツ、ポー、ワイルド、ホイットマン、ホプキンズ、エリオット
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詩の形象と霊知 : シェイクスピア、キーツ、ポー、ワイルド、ホイットマン、ホプキンズ、エリオット
思潮社, 2008.10
- タイトル別名
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詩の形象と霊知 : シェイクスピア、キーツ、ポー、ワイルド、エリオット
- タイトル読み
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シ ノ ケイショウ ト レイチ : シェイクスピア キーツ ポー ワイルド ホイットマン ホプキンズ エリオット
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引用テクスト、及び参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
修辞/表象批評の見地からW.シェイクスピア、J.キーツ、E.A.ポー、W.ホイットマン、O.ワイルド、G.M.ホプキンズ、T.S.エリオットの代表作品・詩篇(完訳)の大コード、究極命題を検知考察する。イギリス・アメリカ7詩人論。
目次
- 第1章 台詞のアクション詩のアレゴリー—シェイクスピア五大劇『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『オセロー』『アントニウスとクレオパトラ』『嵐』
- 第2章 キーツの“愛”と“美”と“夢”—“美は真なり”『ギリシァ壺に寄すオード』と“愛の否定的有能性”『‘ファニー’に』
- 第3章 “ネクロフィーリア”と“ウィドー・コンプレックス”—E.A.ポー『アナベル・リー』『モレラ』『ヘレンに』
- 第4章 “自己ニンポレプシー”と“想像力としてのキリスト”—O.ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』『サロメ』『奈落の底より』『レディング牢獄のバラッド』
- 第5章 “わたし自身”と“霊”と“リラ”と“海”—ホイットマン詩のコード“記号”とフィギュア“形象”
- 第6章 神の火“プネウマ”と“不滅のダイアモンド”—G.M.ホプキンズ詩の言語形象と霊知
- 第7章 詩の中心命題と究極—T.S.エリオット:“バラ”と“火”は一つなり
「BOOKデータベース」 より