韓非子
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韓非子
(徳間文庫, .中国の思想||チュウゴク ノ シソウ)
徳間書店, 2008.8
- タイトル読み
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カンピシ
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注記
下位シリーズの責任表示:『中国の思想』刊行委員会//[編]
下位シリーズの責任表示:松枝茂夫,竹内好//監修
内容説明・目次
内容説明
すべての人民が従うべき、唯一絶対の基準であるのは「法」である。基準としての法が徹底すれば国という機構が完備される。君主はその機構の頂点にあって運営につとめるだけでいい。それさえ心得ていればどんな凡庸な君主でも立派に政治を行うことができる。その法の運営の仕方を韓非子は諄々と説く。現代サラリーマン社会にも応用できる論理。
目次
- 二柄—ふたつの柄
- 備内—妻に用心せよ
- 孤憤—ひとり憤る
- 説難—進言のむずかしさ
- 五蠹—五種類の害虫
- 亡徴—亡国の兆し四十七項
- 和氏—玉を抱いて泣く
- 難—批判
- 十過—身を亡ぼす十種の過ち
- 説林—説話集
- 内儲説 上—臣下操縦の「七術」
- 内儲説 下—君主の警戒すべき「六微」
- 外儲説—説話集
「BOOKデータベース」 より