リヨンのルイーズ・ラベ : 謎と情熱の生涯
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書誌事項
リヨンのルイーズ・ラベ : 謎と情熱の生涯
水声社, 2008.10
- タイトル別名
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Louise Labé, Lyonnaise
リヨンのルイーズラベ : 謎と情熱の生涯
- タイトル読み
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リヨン ノ ルイーズ ラベ : ナゾ ト ジョウネツ ノ ショウガイ
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注記
原著 (Paris : Fayard, 2004) の全訳
参考文献: p299-309
内容説明・目次
内容説明
16世紀フランスの文化都市リヨン。ルネサンス最盛期の只中に、類まれな美貌と知性を兼ね備え、“綱具屋小町”と謳われた才女がいた。現代フランスの碩学が奔放な閨秀作家の実像に迫る異色評伝。
目次
- リヨンの風土
- 綱具屋の家族
- 謎めいた少女期
- マルスとウェヌスの娘
- 結婚
- 言葉と愛についての流行の論争
- 文芸サークルで
- 新たなサッフォー
- 痴愚女神と愛の神の諍い
- いたずらっぽい観察者
- エレジーによる打ち明け話
- ソネ、または逆転した役割
- 不幸な時代を生きた晩年
- 各時代のルイーズ・ラベ像
「BOOKデータベース」 より