「ふきげんな地球」の処方箋
著者
書誌事項
「ふきげんな地球」の処方箋
(海象ブックレット)
[海象社], [2008.10]
- タイトル別名
-
「ふきげんな地球」の処方箋 : サステナビリティ入門
ふきげんな地球の処方箋
- タイトル読み
-
フキゲン ナ チキュウ ノ ショホウセン
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注記
出版事項はジャケットカバーによる
内容説明・目次
内容説明
地球温暖化による異常気象が、世界各地で暴れ回っている。猛暑、熱波、山火事、干ばつ、巨大化したハリケーン、台風の来襲、豪雨、洪水、潮流変化による陸地の浸食など数え上げれば切りがない。一方、資源の過剰消費によって、原油や様々な金属資源、食料などの価格が暴騰している。地球を酷使してきた結果、忍耐強い地球も悲鳴をあげ、ふきげんになっている。地球がふきげんになった理由は、地球が本来持っている自動調節機能が壊され、地球の「サステナビリティ」(持続可能性)が失われてしまったからに他ならない。人類が変われば、地球も変わる!地球の限界を踏まえた新しい生き方とは—?未来にいのちをつなぐ人々の必読の書。
目次
- はじめに 地球が本気で怒りだす前に(サステナビリティの定義;知っておきたい自然科学的循環システム ほか)
- 1 こんな地球に誰がした?(地球の限界に突き当たった「膨張の時代」;自然の征服を目指した近代思想 ほか)
- 2 「ふきげんな地球」狂騒曲(地球温暖化が引き起こす気候変動の脅威;激化する資源の争奪戦 ほか)
- 3 人類が変われば、地球も変わる(自然と共存・共生できる科学と技術;地球の限界を踏まえた新しい経済学・経営学 ほか)
- おわりに ピンチはチャンスにもなる
「BOOKデータベース」 より