千の獣が吼ゆるとも
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千の獣が吼ゆるとも
(富士見ファンタジア文庫, . 幻想譚グリモアリス / 海冬レイジ著||ゲンソウタン グリモアリス ; 2)
富士見書房, 2008.5
- タイトル読み
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セン ノ ケモノ ガ ホユルトモ
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内容説明・目次
内容説明
名門私立・白耀学園に、冥府の姫君・アコニットは潜伏していた。しかも、変装し留学生のアニー=モネと名乗って—。だが、その美貌は隠しても隠しきれず、次から次へとコクられていた!「アニーさん、もしよかったら—僕と付き合ってくれないかな」「何て無礼な人間なの。そんなこと軽々しく口にするなんて…。誓護でもないくせに…。せ、誓護だって付き合わないわよ」顔を赤らめながら、告白相手に稲妻を叩きつけるアコニット。しかし、一見平和そうなアニーさんことアコニットの学園生活は、桃原誓護が立てた恐るべき策略の一端だった…。猛毒のネオ幻想奇譚。想いを押し殺し、少年は友情に身を捧げる。
「BOOKデータベース」 より