民主党派閥抗争史 : 民主党の行方
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民主党派閥抗争史 : 民主党の行方
共栄書房 (発売), 2008.9
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ミンシュトウ ハバツ コウソウシ : ミンシュトウ ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
自民党は、小泉改革の副作用、あるいは後遺症により、支持者団体や後援会離れが著しく、これが民主党に有利に働くという観測が飛び交っている。それだけに、自民党は苦しい戦いを覚悟しており、死に物狂いである。こうした「敵」を相手にしなければならない民主党は、自民党以上に死に物狂いにならなければ、勝利は得られない。ましてや、党内で主導権争いにうつつを抜かしている暇はないのである。自民党が「挙党態制」の確立に一足先んじたのに対して、民主党は「挙党態制」に遅れをとってきた。そうした状況を踏まえて、小沢一郎率いる民主党が果たして「政権交代」を実現できるかどうか、「政権政党」足り得るか否かを分析、検討してみなくてはならない。
目次
- 序章 民主党とは何か
- 第1章 民主党は、八大派閥の雑居集団
- 第2章 民主党の結党
- 第3章 主導権争い
- 第4章 民主党は政権政党となり得るか—選挙で勝てるか
- 第5章 小沢一郎という存在
- 第6章 政権政党への条件と課題
- 第7章 民主党への提言—「友愛民主党」となれ
「BOOKデータベース」 より