ラルフ・アースキンの建築 : 人間性の追求
著者
書誌事項
ラルフ・アースキンの建築 : 人間性の追求
鹿島出版会, 2008.11
- タイトル別名
-
The architecture of Ralph Erskine : contributing to humanity
The architecture of Ralph Erskine
ラルフアースキンの建築 : 人間性の追求
- タイトル読み
-
ラルフ アースキン ノ ケンチク : ニンゲンセイ ノ ツイキュウ
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注記
ラルフ・アースキン資料: p272-275
内容説明・目次
内容説明
スウェーデンとイギリスの両国にわたって活躍した建築家ラルフ・アースキン(1914〜2005)。チーム・テンにまで参画したモデニストであるが、むしろ彼は、建築家の社会参加、ユーザーの参画、寒冷地における環境デザインなど、国際的な活躍をしながら極めてローカルな側面もあわせもつ稀有な存在だった。RIBA(王立英国建築家協会)の建築家であるピーター・コリーモァ氏の“The Architecture of Ralph Erskine”の翻訳を中心に、アースキンの建築と活動を知る関係者の寄稿とともにまとめた、アースキンを知るための唯一の書。
目次
- 第1部(ラルフ・アースキンの建築と都市;作品解説)
- 第2部(新経験主義とネオリアリズム;ラルフ・アースキンとスウェーデンのモダニズム:機能主義と新経験主義;ラルフ・アースキンとスウェーデンの福祉社会;近代都市計画におけるラルフ・アースキン;協働設計、現代への展開;ラルフ・アースキン:時・空間の影響を強く受けた人生;ラルフ・アースキンに聞く:パブリック・ハウジングにおける建築家の役割と住民参加;今の建築家は詩をうたえるか ラルフ・アースキンを巡る対談ふたたび;ラルフ・アースキン講演録:建築—実用と普遍性の芸術;エピローグ—人権としての、良好な住環境)
「BOOKデータベース」 より