書誌事項

高麗官僚制度研究

矢木毅著

(東洋史研究叢刊, 72 (新装版10))

京都大学学術出版会, 2008.11

タイトル別名

A study on the bureaucracy of the Goryeo dynasty

タイトル読み

コウライ カンリョウ セイド ケンキュウ

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注記

英文タイトルは巻末による

本書未収論文存目: p527-528

参考文献一覧: p529-540

内容説明・目次

目次

  • 序説 高麗時代史の概観—官制と外交
  • 第1部 官僚機構と王権(高麗国初の広評省と内議省;高麗睿宗朝における意思決定の構造;高麗時代の銓選と告身;高麗時代の宰相制度—合坐制とその周辺)
  • 第2部 流品の構造(高麗官僚制度の概観—外官への例調を中心に;高麗より朝鮮初期に至る進士概念の変遷;高麗時代の内侍と内僚;高麗事元期における官品構造の変革)
  • 結論 朝鮮前近代における王権の素描
  • 附篇 参考論文(国子監試に関する諸説の検討;尚書都官貼の分析;高麗王言考—または『高麗史』諸志の文献批判)

「BOOKデータベース」 より

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