西域 (シルクロード) から来た皇女
著者
書誌事項
西域 (シルクロード) から来た皇女
(祥伝社黄金文庫, . 本当は怖ろしい万葉集||ホントウ ワ オソロシイ マンヨウシュウ ; 壬申の乱編)
祥伝社, 2008.6
- タイトル読み
-
シルクロード カラ キタ コウジョ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「西域から来た皇女--本当は怖ろしい万葉集2」(平成17年刊)を改題したもの
参考文献: p248-251
内容説明・目次
内容説明
壬申の乱の勝者・天武天皇とその子・大津皇子の確執。その鍵を握る大津妃・山辺皇女の意外な正体。繰り返される皇子たちの凄惨な権力闘争—天智・天武朝から聖武朝に至る、『万葉集』のクライマックスを解読する。
目次
- 第1部 大津皇子処刑の真相(臨死の歌;西域から来た皇女;天武天皇と大津皇子の確執;大津朝の挽歌)
- 第2部 暗闘する皇子たち(天武朝と天智朝、末裔たちの運命;万葉歌が暗示する「皇子殺害」;文武天皇はなぜ日本を去ったのか)
- 第3部 万葉集の底に流れる怨念(女帝誕生;武力と権力;「長屋王の変」と大伴旅人)
「BOOKデータベース」 より