全体感で描く透明水彩 : 色・いろ
著者
書誌事項
全体感で描く透明水彩 : 色・いろ
グラフィック社, 2008.9
- タイトル別名
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透明水彩
- タイトル読み
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ゼンタイカン デ エガク トウメイ スイサイ : イロ イロ
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内容説明・目次
内容説明
パレットに24色のセット絵具を順番どおりに並べて気づくこと。絵具の配置に混色しやすい合理的な法則がある。混色スペースにも、使いやすい法則が生かされている。このことを理解することから水彩画上達が始まる。ジャガイモとサツマイモ。どちらを描こうが、使う色はまったく同じ3色。混ぜるちょっとした比率の違いが、異なる色合いの異なる質感を生む。このように単体表現が、大胆な色づかいと思い切った筆づかいをマスターする出発点になる。そして複数表現へ。ものとものの関係などを全体感でとらえた彩色法の『全体感で描く透明水彩』が水彩画上達の決め手となるだろう。
目次
- 第1章 色の基礎知識から輝く24色パレットへ(色の基礎知識—絵具の色で考えよう;色より明暗!—目立つ、目立たないで考えよう;パレットに24色の絵具を置く)
- 第2章 固有色とカゲ色、そして全体感の色表現(光の設定から始まるものの色;全体感で描く透明水彩;全体感で表す色空間 ほか)
- 第3章 混色と配色の色彩計画(混色でつくる鮮やかな緑;重ね塗りでつくる鮮やかな混色;色彩力がアップする個人レッスン講座 ほか)
「BOOKデータベース」 より