『破戒』を歩く
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書誌事項
『破戒』を歩く
(島崎藤村『破戒』を歩く / 成澤榮壽著, 上)
部落問題研究所, 2008.3
初版
- タイトル別名
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破戒を歩く
- タイトル読み
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ハカイ オ アルク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、島崎藤村の最初の長編小説『破戒』の舞台になった地域を歩き、旅の人である藤村の足跡を『破戒』刊行当時までを中心に辿ったものである。
目次
- 島崎藤村との出会い、『破戒』との付き合い
- 第1部 『破戒』を歩く(小説の主要な舞台飯山;藤村に『破戒』執筆の契機を与えた鮫島晋;藤村に『破戒』執筆を決意させた「お頭」弥右衛門;瀬川丑松・猪子蓮太郎造形のヒントになった大江磯吉;飯山学校の教員像;『破戒』のモデル真宗寺と高野辰之;丸山晩霞との飯山行;風間敬之進とその家族—「隠れ家」笹屋のこと;天長節—丑松追放の策謀開始;未解放部落の子どもと学校 ほか)
「BOOKデータベース」 より