禅語遊心
著者
書誌事項
禅語遊心
(ちくま文庫, [け-4-1])
筑摩書房, 2008.11
- タイトル読み
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ゼンゴ ユウシン
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注記
2005年11月筑摩書房 刊
禅語索引・出典一覧: p[285]-302
内容説明・目次
内容説明
禅は世間の常識を疑ってかかる。この世で生きていくうえで常識はたしかに必要だが、それは往々にして私たちの精神を不自由にもする。禅が何より大切にするのは、心を解き放つこと。常識に潜む邪気に無邪気で向き合うのだ。禅語と呼ばれることばの数々には、そうした禅の真髄が意味深長に、ときに韜晦まじりに表れている。自然と和しながら人為の常識を覆す禅語の宇宙、その豊饒を、高僧の墨蹟と達意の文章で綴る。
目次
- 年新た
- 春立つ
- 夏来り
- 秋を訪う
- 冬篭もる
- 無季
「BOOKデータベース」 より