蒼火
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書誌事項
蒼火
(文春文庫, [き-27-2])
文藝春秋, 2008.11
- タイトル読み
-
アオビ
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注記
2005年11月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
わしは、そのとき、蒼い炎を初めて見た。人を殺した者は蒼火を背負うというぞ—。江戸で相次ぐ商人殺し。彼らは皆、死の直前に間もなく大きな商いが出来そうだと周囲に話していた。まるで何かに憑かれたように凄まじい一太刀で人を殺め続ける男の正体を周乃介が追う。江戸の闇が艶かしく迫る大藪春彦賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より