テロルの決算
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テロルの決算
(文春文庫, [さ-2-14])
文藝春秋, 2008.11
- : 新装版
- タイトル読み
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テロル ノ ケッサン
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注記
1982年9月刊の新装版化にあたり、「沢木耕太郎ノンフィクション」VII所収のテキストを底本としたもの
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p372-373
内容説明・目次
内容説明
ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストと、激しく交錯する。社会党委員長の浅沼稲次郎と右翼の少年山口二矢。1960年、政治の季節に邂逅する二人のその一瞬を描くノンフィクションの金字塔。新装版「あとがき」を追加執筆。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
目次
- 序章 伝説
- 第1章 十月の朝
- 第2章 天子、剣をとる
- 第3章 巡礼の果て
- 第4章 死の影
- 第5章 彼らが見たもの
- 第6章 残された者たち
- 第7章 最後の晩餐
- 終章 伝説、再び
「BOOKデータベース」 より