ガン日記 : 二〇〇四年二月八日ヨリ三月十八日入院マデ
著者
書誌事項
ガン日記 : 二〇〇四年二月八日ヨリ三月十八日入院マデ
(文春文庫, [な-21-15])
文藝春秋, 2008.11
- タイトル別名
-
ガン日記 : 2004年2月8日ヨリ3月18日入院マデ
- タイトル読み
-
ガン ニッキ : 2004ネン 2ガツ 8カ ヨリ 3ガツ 18ニチ ニュウイン マデ
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注記
2006年10月刊にIIを加え、文庫化したもの
著者の肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
略年譜: p200-212
収録内容
- I: ガン日記
- 夫が亡くなるまでの日々 / 中野秀 [著]
- 文学者の真実の記録 / 高橋一清 [著]
- 死に際しての処置 : 二〇〇一年五月三日記す
- II: セネカの哲学とわたしのガン体験
- 墓をつくる : 墓のこと
- 「黒いノート」 より
内容説明・目次
内容説明
食道ガン・余命一年を告知された著者が、治療方法や病院の選択に悩みつつ、強靱な精神力で綴った日記である。非人間的な延命治療を拒み、看病する妻の負担を心配し、時には「気がゆるむと心が乱れる」と記す。セネカの言葉や徒然草に勇気を得、見事な生を全うすべく最後まで努力する姿が浮かぶ。資料・遺言なども併録。
目次
- ガン日記
- 夫が亡くなるまでの日々
- 文学者の真実の記録
- 死に際しての処置—二〇〇一年五月三日記す
- セネカの哲学とわたしのガン体験(『セネカ 現代人への手紙』あとがき)
- 墓をつくる/墓のこと(浄運寺寺報「松柏」より)
- 「黒いノート」より
「BOOKデータベース」 より