書誌事項

日中映画論

四方田犬彦, 倪震著 ; 阿部範之, 韓燕麗, 垂水千恵訳

作品社, 2008.11

タイトル読み

ニッチュウ エイガロン

大学図書館所蔵 件 / 104

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

大島渚、謝飛、北野武、張藝謀、塚本晋也、賈樟柯。日本で最も多作な映画評論家と、中国第五世代以降の最良の伴走者が、双方の監督三人ずつを論じ合い、両国の映画の歴史と現在を探訪する。まだ見ぬ中国、そしてまだ見ぬ日本の発見と展開。

目次

  • 大島渚(性と政治の融合と分離;日の丸とペニス)
  • 謝飛(生めよ増やせよ;ソフトな東方的情緒の展示)
  • 北野武(天使と悪魔の子;道化とその後)
  • 張藝謀(父殺しに至るまで;仮面の裏側)
  • 塚本晋也(異生物とサイコホラー;恐怖という情熱)
  • 賈樟柯(雑音とアイロニー;田舎町への永遠の思い)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87946049
  • ISBN
    • 9784861822124
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    chi
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ