ジョルジョ・モランディ : 静謐の画家と激動の時代
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ジョルジョ・モランディ : 静謐の画家と激動の時代
バベルプレス, 2008.10
- Other Title
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Giorgio Morandi : the art of silence
ジョルジョモランディ : 静謐の画家と激動の時代
- Title Transcription
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ジョルジョ モランディ : セイヒツ ノ ガカ ト ゲキドウ ノ ジダイ
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参考文献: p272-278
Description and Table of Contents
Description
モランディに版画を直接学び、後にハーバード大学美術学部上級講師となった著者による、わが国初の本格的な「モランディ研究書」の翻訳。モランディの作品のいくつかに関して、制作された当時の社会情勢とモランディの反応がどのように作品に反映されているかについて、著者ならではの鋭い分析が披瀝され、また美術評論家たちの発言についてもそのバックグラウンドまでが紹介されている。
Table of Contents
- 第1章 アトリエの中の世界:『アルテ・ポーヴェラ』
- 第2章 ボローニャ:よどんだ沼地と伝統の重み
- 第3章 『未来派』のモランディ
- 第4章 『ピットゥーラ・メタフィジカ』:ありふれたオブジェの謎
- 第5章 『ヴァローリ・プラスティチ』の終焉:ローマへの進軍、1922年
- 第6章 モランディとノヴェチェント:より広い観衆からの認知
- 第7章 思いがけない友情:セルヴァッジョとストラパエーゼ
- 第8章 ‘悪い時代がやって来つつある’
- 第9章 妄想の10年と戦争への道:「戦争だ、戦争—だ、戦争—だぁ」
- 第10章 一時代の終わり:ファシズムの崩壊、1945年
- 第11章 神話の形成:晩年
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