精神分析の変遷 : 私の見解
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書誌事項
精神分析の変遷 : 私の見解
金剛出版, 2008.11
- タイトル別名
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Psychoanalysis in transition : a personal view
精神分析の変遷 : 私の見解
- タイトル読み
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セイシン ブンセキ ノ ヘンセン : ワタクシ ノ ケンカイ
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注記
原タイトル:Psychoanalysis in transition : A Personal View
参考文献: p194-202
監訳: 成田善弘
内容説明・目次
内容説明
精神分析技法の名著『転移分析』の著者として知られるギル最後の著書、待望の邦訳である。ギルは、精神分析が成熟し、常識に近づいた結果として、分析状況を患者と分析家が形成する場と捉え、分析家は何を言い、何を行うかという臨床の基本について、精緻な論述を展開している。自由連想、解釈、中立性、身体の問題、等、さまざまな臨床的課題について、卓抜した論理的な思考力を持ち、誠実な臨床家であったギルを理解するための臨床書。
目次
- 第1章 構成主義と解釈学
- 第2章 内的なものと外的なもの
- 第3章 一者心理学と二者心理学
- 第4章 中立性
- 第5章 精神分析と精神療法
- 第6章 自由連想と分析過程
- 第7章 分析家は何を言い、何を行うか
- 第8章 理論と技法
- 第9章 精神分析における身体
- 第10章 結論
「BOOKデータベース」 より