捏造の世界史 : 人はなぜ騙されるのか
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捏造の世界史 : 人はなぜ騙されるのか
(祥伝社黄金文庫)
祥伝社, 2008.4
- タイトル読み
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ネツゾウ ノ セカイシ : ヒト ハ ナゼ ダマサレル ノカ
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注記
文献: p360〜383
内容説明・目次
内容説明
切り裂きジャックの日記を書いたのは誰か。ケネディ暗殺は、なぜ今も“実行犯”が現れるのか。世界一の大富豪の自伝を、その生存中に偽造した目的…歴史を捏造しようとした男たちの、あまりにも波乱に富んだ人生。
目次
- 第1章 誰が切り裂きジャック日記を書いたのか(“オレが切り裂きジャックだ”—メイブリックの告白;疑問・1 切り裂きジャックは不精者だったのか ほか)
- 第2章 ヒトラー副官、マルチン・ボルマンは生きていたのか(“ヒトラー副官は生きていた!”—世界を震撼させたスクープ;昭和初期にデビューし、ヘミングウェイと並んで同じ雑誌にも寄稿した伝説的人物 ほか)
- 第3章 ケネディ暗殺はなぜ永遠のネタと化したのか(ケネディ暗殺を“ネタ”にする日本のテレビ;番組が誇った“世界初の試み”の実態 ほか)
- 第4章 悪魔の棲む家には誰が住んでいたの?—怪談話の顛末(「悪魔の棲む家」の怪;創作が判明し始める過程 ほか)
- 第5章 ハワード・ヒューズの数奇な生涯—贋作者二人の明暗(牛乳ビンに放尿するレオナルド・ディカプリオ;あまりに奇怪な人物だったヒューズ ほか)
「BOOKデータベース」 より