書誌事項

やがて消えゆく我が身なら

池田清彦 [著]

(角川文庫, 15157 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 372)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.5

タイトル読み

ヤガテ キエユク ワガミ ナラ

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内容説明・目次

内容説明

「ぐずぐず生きる」「80歳を過ぎたら手術は受けない」「仕事が嫌いなら、心を込めずに働く」「がか検診は受けない」…。人はいつか必ず死ぬ。崩壊寸前の日本の社会システムのなかで、どうしたら有限の命を面白く生きられるだろうか。そもそも面白いとはどういうことか。飾らない人生観と独自のマイノリティー視点で、現代社会の矛盾を鋭く突く!生きにくい世の中を少しでも快活に過ごす、本音炸裂エッセイ。

目次

  • 人は死ぬ
  • 人生を流れる時間
  • がん検診は受けない
  • 親はあっても子は育つ
  • 人はなぜ怒るのか
  • 未来のことはわからない
  • 人はどこまで運命に抗えるか
  • 自殺をしたくなったなら
  • 強者の寛容について
  • 病気は待ってくれない〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87995703
  • ISBN
    • 9784044070021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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