書誌事項

警視庁捜査一課殺人班

毛利文彦 [著]

(角川文庫, 15384)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.10

タイトル読み

ケイシチョウ ソウサ イッカ サツジンハン

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注記

参考・引用文献: p415-416

内容説明・目次

内容説明

被害者の“声”を聞くことができない唯一の犯罪、殺人。その過酷な捜査に立ち向かう精鋭部隊が、警視庁捜査一課殺人班捜査係だ。「殺しの刑事こそ、刑事の中の刑事」—。桜田門のベールに隠された組織の構造、「地取り」「識鑑」「ブツ(証拠)」を追う捜査手法、そして取調室での「落とし」の技術まで。多くの事件を再現しながら、犯人との攻防を克明に描き出し、現在の捜査一課がもつ脆さと問題点にまで迫るノンフィクション。

目次

  • 第1章 女—平成八年、自称デザイナー狂言誘拐・殺人事件
  • 第2章 花形—桜田門の看板部隊
  • 第3章 臨場—発生、警視庁が動く
  • 第4章 容疑者自殺—昭和六十年、大手建設専務夫人殺害事件
  • 第5章 割る—ホシを浮上させる技術
  • 第6章 落とす—取調室の攻防
  • 第7章 自白—平成八年、不動産ブローカー保険金殺害事件
  • 終章 あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88015480
  • ISBN
    • 9784043762026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    416p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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