大阪のお勉強
著者
書誌事項
大阪のお勉強
西日本出版社, 2008.10
- タイトル別名
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Study of Osaka
- タイトル読み
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オオサカ ノ オベンキョウ
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注記
大阪の歴史: p246
参考文献: p247
内容説明・目次
内容説明
大阪は、「都」に関しては京都よりも先輩です。聖武天皇が難波宮を都にしたのは、744年(天平16)。平安京(京都)への遷都は、その半世紀後です。『日本書紀』で、瀬戸内海を東進してきた神武天皇が降り立ったのは大坂の河内です。現在の東大阪市。一寸法師ですが、彼は「大坂人」です。石川五右衛門や陰陽師の安倍晴明も、そう。これだけならべただけでも、大阪は、歴史や文化の街なのだとの新認識をしていただけることでしょう。大阪人はもとより、全国の大阪好きの皆様も、ぜひご一読を。
目次
- まえがき 大阪の歩き方が、変わってきます。
- タコと虎と城の話
- お椀の舟とすし食いねぇ…舟七話
- 「名」を味わう 地名を食べる話
- 痛快・妖怪・結界話
- キタとミナミと大阪話
- だしと酒と市場の話
- あとがきに、替えて「チョン、チョンがチョン」でしめさせていただきます。
「BOOKデータベース」 より