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春の七草

有岡利幸著

(ものと人間の文化史, 146)

法政大学出版局, 2008.12

タイトル読み

ハル ノ ナナクサ

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注記

参考文献: p247-256

内容説明・目次

内容説明

雪中に芽吹いて春を告げる若菜に大地の生命力を感じ、食生活にも取り入れてきた古人たちの知恵を探る。

目次

  • 第1章 春の七草—初春の健康食の習俗
  • 第2章 セリ(芹)—栽培野菜への進化途上
  • 第3章 ナズナ(薺)—幼時は愛らしいナズナも、のちはペンペン草と
  • 第4章 ハハコグサ=ゴギョウ(母子草・御形)—わが国の正史が命名を記録
  • 第5章 ハコベ(繁縷)—生命力旺盛な越年草
  • 第6章 タビラコ=ホトケノザ(田平子・仏の座)—数葉の円座が仏の座
  • 第7章 カブ=スズナ(蕪・菘)—『古事記』時代からの栽培野菜
  • 第8章 ダイコン=スズシロ(大根・清白)—最も多用される野菜

「BOOKデータベース」 より

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