ハラホト出土モンゴル文書の研究

書誌事項

ハラホト出土モンゴル文書の研究

吉田順一, チメドドルジ編

雄山閣, 2008.3

タイトル別名

Study on the Mongolian documents found at Qaraqota

タイトル読み

ハラホト シュツド モンゴル モンジョ ノ ケンキュウ

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注記

平成19年度の科学研究費補助金 (研究成果公開促進費) の交付を受けた学術図書

<BA87206337>とは別書誌

記述は2版 (2008.11) による

内容説明・目次

内容説明

1983・84年、内モンゴル自治区ハラホト(黒城)の官庁址から大量に発見された元朝期の文書のうち、漢文文書と西夏文文書以外のすべての文書(228点)を全点影印掲載、うち135点を解読し、それぞれにローマナイズ、訳、注釈、解説を施し、さらにモンゴル文書には漢語注釈も付した。多民族・多言語・多元社会というモンゴル帝国・元朝の様相がそのまま凝縮されていた当時のハラホトの状況が伺われる重要資料の基礎的研究を提示する。

目次

  • 第1部 モンゴル文書
  • 第2部 ウイグル文字テュルク語文書
  • 第3部 チベット文書
  • 第4部 西夏文字・梵字文書
  • 第5部 アラビア文字文書
  • 第6部 シリア文字文書

「BOOKデータベース」 より

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