ロシア音楽の魅力 : グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー
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書誌事項
ロシア音楽の魅力 : グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー
(ユーラシア選書, 13)
東洋書店, 2008.11
- タイトル別名
-
ロシア音楽の魅力 : グリンカムソルグスキーチャイコフスキー
- タイトル読み
-
ロシア オンガク ノ ミリョク : グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー
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注記
参考文献: p246-253
ディスクガイド: p254-266
年譜あり
内容説明・目次
内容説明
「ロシア音楽の父」と言われ、『ルスラーンとリュドミーラ』などのオペラで有名なグリンカ(一八〇四〜五七)。日本でもたいへん人気のある『展覧会の絵』をはじめとして、『ボリース・ゴドゥノーフ』『禿山の一夜』等々たくさんの有名作品を持つムソルグスキー(一八三九〜八一)。そして、『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』の三大バレエ音楽、世界中の劇場でオペラのスタンダード・ナンバーとして上演される『エヴゲーニイ・オネーギン』『スペードの女王』など、世界的に知られる名作を数多く生みだしたチャイコフスキー(一八四〇〜九三)。十九世紀ロシアを代表する作曲家三人を、最新の研究成果を取り入れて浮かび上がらせた、まったく新しい「ロシア音楽の魅力」。
目次
- 1 グリーンカ(ロシア音楽におけるグリーンカの位置;生まれと教育;イタリア遊学 ほか)
- 2 ムーソルグスキイ(ムーソルグスキイとは何者か;生い立ち;青年時代とバラーキレフへの師事 ほか)
- 3 チャイコーフスキイ(チャイコーフスキイの魅力;生まれと教育;モスクワ音楽院 ほか)
「BOOKデータベース」 より