ウォーター・ビジネス : 世界の水資源・水道民営化・水処理技術・ボトルウォーターをめぐる壮絶なる戦い
著者
書誌事項
ウォーター・ビジネス : 世界の水資源・水道民営化・水処理技術・ボトルウォーターをめぐる壮絶なる戦い
作品社, 2008.12
- タイトル別名
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Blue covenant : the global water crisis and the coming battle for the right to water
Blue covenant : the global water crisis and the coming battle for the rights to water
ウォータービジネス : 世界の水資源水道民営化水処理技術ボトルウォーターをめぐる壮絶なる戦い
- タイトル読み
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ウォーター ビジネス : セカイ ノ ミズ シゲン スイドウ ミンエイカ ミズ ショリ ギジュツ ボトル ウォーター オ メグル ソウゼツ ナル タタカイ
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注記
その他のタイトルはp[10]による
水問題・水ビジネスに関する文献・資料紹介: p264-275
「水」問題に取り組んでいるウェブサイト紹介: p277-281
水関連企業・国際機関・政府機関・NGOのリスト: p283-291
内容説明・目次
内容説明
現在、世界では、環境汚染や異常気象によって二〇億人が水不足に陥っており、二〇二五年には、世界人口の三分の二が水不足に苦しむと試算されている。海水淡水化の施設が、世界中の海岸に建てられ、その多くが原子力発電によって稼働する。健康的に問題のあるナノ技術によって浄化された下水は、民営化された水道を通して、私たちの飲用水になる。お金持ちは、世界の稀少な水源地からの、あるいは、雲から抽出したボトルウォーターだけを飲み、貧しい人びとは、水を得られずに亡くなっていく。そして、グローバル水企業が世界の水を支配し、巨額の利益を上げる…。これは、SFの世界の話ではない。世界「水」市場120兆円、“水危機”を背景に急成長する水ビジネス—グローバル水企業の戦略、水資源の争奪戦、ボトルウォーター産業、海水淡水化、下水リサイクル、“ブルー・ゴールド”に集中する投資マネー…その最前線と実態をまとめた話題のベストセラー。“日本における「ウォーター・ビジネス」の現状と問題”収載。
目次
- 第1章 世界的な水資源の危機—その現状と未来
- 第2章 世界の水道の支配をねらうグローバル水企業の戦略
- 第3章 急成長する水ビジネス—海水淡水化、ボトル・ウォーター、水源開発、水ファンド…
- 第4章 水の未来を左右する草の根ムーブメント—ウォーター・ビジネスへの反発
- 第5章 国際政治の主要課題としての水問題—水資源の争奪戦
- 日本語版解説 日本の「ウォーター・ビジネス」をめぐる現状と問題
- 資料編
「BOOKデータベース」 より