閉ざされた海 : 中納言秀家夫人の生涯

書誌事項

閉ざされた海 : 中納言秀家夫人の生涯

中里恒子 [著]

(講談社文芸文庫, [なO2])

講談社, 2008.12

タイトル読み

トザサレタ ウミ : チュウナゴン ヒデイエ フジン ノ ショウガイ

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注記

『中里恒子全集』第10巻 (中央公論社, 1980.2) を底本としたもの

年譜 (高橋一清編): 366-379p

著者目録 (高橋一清作成): 380-383p

内容説明・目次

内容説明

前田利家の四女に生まれ、大閤秀吉の養女となった豪姫は、幼馴染の若き武将・宇喜多秀家に嫁ぎ、その前半生は、幸せに満ちていた。しかし、関ケ原の戦いに敗れ、秀家は、孤島八丈島に流され、お豪はひとり加賀の地に移り住んだ。「もうこれ以上の底はない」二人の永い埋れ木の日々が始まる…。戦乱の世の男女の悲運と愛の絆を哀切に描き、その孤独の時間の中に、人間の幸福、人生の意義を追求した長篇歴史小説。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88145861
  • ISBN
    • 9784062900348
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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