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目力の秘密

若倉雅登著

人間と歴史社, 2008.9

タイトル読み

メジカラ ノ ヒミツ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 子供の目の秘密(眼球の精緻な仕組み;生まれてから見えるまで;色が見える;目が動かないと物は見えない;なぜ目は二つある;目と脳の持つ驚くべき可能性;目と耳の相乗作用;視覚の方程式と心)
  • 第2章 目と脳と心の秘密(信号を見落とす人、見落とさない人;目の耐用年数;近視大国日本;過剰診断される緑内障;「幻視」—シャルル・ボネ症候群;目は身体のバロメーター;目は心のバロメーター;「心療内科」の立ち上げ)
  • 第3章 瞼に隠された秘密(瞼のすごい力;瞼の動きに隠された秘密;ある患者さんの手記;瞬きの大切な機能;瞼の動きの異常が見逃されやすいわけ;目は考える器官)
  • 第4章 目力アップの秘密(目はそれぞれに違う;見ていても見えない;見えなくても見える;多感覚システムを磨こう;自分で治す、自分で管理する;サプリメント、健康食品の功罪;患者の祈り、医師の祈り;医師の類型と利用法)
  • 第5章 「目力」をとりまく日本の医療事情(日本の医療費は高くない;医療崩壊;薬価と経済原理;医療情報;ケガの後遺症1・器質性か心因性か;ケガの後遺症2・後遺障害等級表の不備;保険会社の前時代的体質;患者の不満の行方;「先生、目が欲しい」;「十五年間ありがとうございました」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88154374
  • ISBN
    • 9784890071715
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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